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2012年3月24日 (土)

象は死を理解し、悲しむ感情を持つ  ーランディと少年ー

「市原ぞうの国」で、ランディに会って来ました。
ランディとは、既に本や映画、テレビで話題になった雌象です。


調教の難しかったランディは、ある少年との出会いによって心を開いていくのですが、その強い絆で結ばれた少年(哲夢くん)は不慮の事故で、20歳という若さでこの世を去ってしまいます。

動物園で行われた哲夢くんの葬儀。
ランディと多くの動物たちも参列しましたが、出棺を迎えたその時、ランディは哲夢くんを乗せた霊柩車の棺にすがりつき、凄まじい叫び声で泣き崩れるのです。
制止する飼育係を払いのけ、その場を離れようとしません。
それから1か月以上もの間、ランディはエサもろくに食べず、ずっと象舎の中に閉じこもってしまったのです。

あれから20年…。
現在は元気に、ランディは「市原ぞうの国」でショーに出ています。
右から二頭目がランディ。
あの時の、悲しみに暮れるランディの姿を知った人々からは、今もひときわ大きな声援と拍手があります。
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